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山アさんは学童保育の父母仲間で以前からの知り合いです。ご主人の夢はOMソーラーの家にすむことでした。二人の娘さんが社会人として自立するのを機会にその夢の実現にふみだしました。設計にあたっての基本的な希望はOMソーラーを採用すること、とにかく明るく開放的な家にすること、時々訪ねてくる高齢の両親のためバリアフリーに配慮することでした。
バリアフリーというと「段差がない」「要所に手すりが取りつけられている」住宅をイメージしますが、廊下や扉を取り払って部屋と部屋との仕切りを無くすという方法も大変有効です。障害物が無くなり、限られた床面積でもスペースにゆとりができ、車椅子を使うような場合でも行動が自由です。そのかわり冬場の暖房が必要な時期、快適な室温を確保するのが難しくなります。山アさんの家は大きな吹き抜けのあるリビングから茶の間、書斎、2階の廊下までがひとつの空間になっています。その室温環境はOMソーラーで保たれています。ひと冬越えて、ご家族のOMソーラーに対する感想はなかなか好評でした。
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